息子のこれまでとぐにゃぐにゃ
息子は小学生の頃、集中できない子だった。
授業中、先生の話を聞いていられなくて、体がぐにゃぐにゃしてしまう。
他にも字を書くのが苦手。すべての文字がぐにゃぐにゃしている。私も字を書くのが嫌いだったけど、ここまでじゃなかった。
クラスの友達ともうまくいかないことが多い。ちょっとした彼の行動を友達に茶化され、腹を立ててしまって、それ以降コミュニケーションを断絶してしまう。
家には小学校の先生から毎日のように電話をもらい、嫁が話を聞いている。
嫁とは何度も話した。結果、嫁も子供の頃に不登校を経験したこともあり、学校へ必ず行くといった体裁を気にすることはやめることにした。且つ基本方針として息子の不得手なことを理解し、得意なことを伸ばす手助けをしようということに決めた。